成人矯正治療

はじめに

理想的には乳歯列期に発育空隙が不足している場合に、発育空隙を確保すれば歯は自然にきれいに並びます。その次は上下の顎の骨の成長発育期に治療するのが次善の方法です。可能ならば小学校の低学年、次は中学年、その次は高学年に治療します。

発育空隙


中学生になると、多くの子どもたちは部活が忙しくなります。中学生以降になると、本格的な矯正治療が必要になるケースが増えます。高校生になると受験や就職という制約が加わります。下北には大学がないので、高校生のうちに終了しなければなりません。下北以外に就職する場合も同様です。高校2年生の夏以降に来院されると、抜歯ケースが増えます。
平均的には男子は18歳、女子は16歳で上下の顎の骨の成長発育が終了するといわれています。成人だから成人矯正治療というわけではなく、上下の顎の骨の成長発育が終了してからは、実質的には成人矯正治療になります。歯列不正が軽度の場合は床矯正装置で治療できます。不正咬合の程度と顎の骨の適応能力、予定治療期間の長さによって抜歯症例か非抜歯症例かに分かれます。

成人非抜歯矯正治療

【症例1】初診25歳女性

【症例1】初診25歳女性

咬合挙上

咬合挙上

up & down elastics装着

up & down elastics装着

動的治療終了後4ヶ月

動的治療終了後4ヶ月

動的治療終了後3年9ヶ月

動的治療終了後3年9ヶ月

【症例2】初診時28歳男性

【症例2】初診時28歳男性

MEAW装着8ヶ月後

MEAW装着8ヶ月後

動的治療終了後6ヶ月

動的治療終了後6ヶ月

【症例3】初診32歳男性(反対咬合)

【症例3】初診32歳男性(反対咬合)

拡大床による歯列弓の拡大

拡大床による歯列弓の拡大

動的治療終了時

動的治療終了時

動的治療終了後6ヶ月

動的治療終了後6ヶ月

成人抜歯矯正治療

【症例1】初診32歳女性

【症例1】初診32歳女性

矯正治療開始後1年6ヶ月

矯正治療開始後1年6ヶ月

動的治療後7ヶ月

動的治療後7ヶ月

【症例2】初診26歳男性

【症例2】初診26歳男性
※デジカメの故障で変色しています

[4番抜歯後整列]治療開始1年半後

[4番抜歯後整列]治療開始1年半後

[動的治療終了時]開始3年後

[動的治療終了時]開始3年後

[動的治療終了後5年2ヶ月]

[動的治療終了後5年2ヶ月]